建具工事(ドア・障子・ふすま)

建具工事は、ドアや窓などの建築物の開口部を開閉する木製または、金属製の仕切りを取付ける工事で、内装工事などのあと、仕上げの工事のひとつとして行われるものです。

木製建具には、室内のドア、障子、ふすまなどがあります。

最近ではデザイン性の高い建具も多く、建具は室内のインテリアのイメージを決める重要な役割も持っているので、建具にこだわる方も多くなっています。

目的に合わせた「ドア」選び

室内ドアは大きく分けて、開き戸タイプ/折れ戸タイプ/引き戸タイプの3種類があります。

□開き戸

開き戸は、扉が前後に開閉するタイプのドアです。遮断性や気密性が高く部屋と部屋の間に設置する際にメジャーなドア。ペット用ドアを取り付けることも可能です。

□引き戸

扉を左右に移動させて開閉するタイプのドアです。開閉の際に前後移動をする必要がありません。また、左右にスライドさせるだけで開閉できるので、バリアフリーに適しています。ご家族に介護が必要な方や車いすの方がいる場合は、引き戸がおすすめです。

□折れ戸

扉を折り曲げながら開くタイプのドアです。開き戸や引き戸を設置するほどのスペースがない場所でも、設置できます。

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□畳のリフォーム時期

畳のメンテナンスには裏返し・表替え・新畳の3種類があり、使用年数や傷み具合に合わせて適切なメンテナンスを行うことが大切です。

裏返し(3~5年)
畳表を裏返して取り付けることできれいな面を表にして使うことができます。その際、畳縁は新しいものに交換するので、新調したように感じられることでしょう。

表替え(7~8年)
畳床はそのままにし、畳表と畳縁を新しいものに交換します。

新畳(10年~)
畳のすべてを新しいものに交換します。

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□ふすまの張り替え時期

材質や環境によりますが、10年が張り替えの目安になります。他には、冠婚葬祭のように多くの人が訪れる機会に張り替えをご依頼される方が多いです。
デザインや種類は豊富にありますので、サンプルをご覧いただきながらお好みのものをお選びください。

□張り替えチェックポイント

□破れている
□全体が色あせている
□黄色や茶色のシミが目立つ
□カビが生えている
□襖紙にたるみや突っ張った箇所がある
□桟の跡が残っている

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